最終更新日2024年5月23日 by attaatta
お片付けコンサルタント・サポートatta attaの甲斐祐子です^^
今回お伺いさせていただいたお客様は、未就学児のお子さまとご夫婦3人家族。
2階建てのメゾネットタイプのアパートにお住まいです。
1階のリビングとは別に、2階にお子さんのおもちゃ中心、思う存分遊べるお部屋のお片付けさせていただきました♪
おもちゃ お片付けのコツ① ザックリ片付ける
イイ感じにおもちゃが散乱、遊びまくってますね~(*´艸`*)♥
ですが、わたしがこちらの↓の状態に片付ける時間は、1時間もかかりません。
理由は、ざっくりしか片付けないからです!
年齢などにもよりますが、お子さんはいろんなおもちゃをミックスして遊んだり、好奇心旺盛に次から次におもちゃを出して遊ぶので、キッチリ片付けても、またすぐに散らかりますw
なので、お片付けを教えることも大事ですが、いっつもいっつもキッチリしなくても大丈夫。
ママも忙しいのだから、散らかしてOKなお部屋を作り、そこは普段は目をつむり、時々リセット。
日々の負担少なく、心穏やかに過ごすいい選択だと思います♪
お子さま自身が片付けられるようになってほしい場合は、余裕のある時に「この箱はトーマスだけにしようか?」など、同じ種類の物を集めることからお片付けの練習を始めるといいかと思います!
おもちゃ お片付けのコツ② 蓋なし・軽くて柔らかい収納を!
おもちゃを片付ける収納ボックスのおすすめは、安全第一。
軽くて柔らかい収納を使えば、運んでいる特に、もし落としちゃっても、足を怪我しにくいです。
木製や天然素材のカゴも、おしゃれでかわいいですが、重みがあることとササクレや割れなどに注意が必要なので、お子さまだけのスペースでは避けた方がよさそうです。
あとは、蓋とサイズですね!
よく遊ぶおもちゃは蓋つきの収納だと、片付けが面倒になるので蓋ナシ推奨(;^ω^)
収納のサイズは入れるおもちゃによって変えます。
例えばカードやシールは小さい収納の方が向いていますが、大きなおもちゃをガサっと入れるには大きい収納がいいですね!
おもちゃ お片付けのコツ③ 全ては出さない
おもちゃのお片付けのコツ③は「全ては出さない」ことです。
例えばおもちゃ100個持っていたとしても、少し小さい時に遊んでいたおもちゃや、最近ブームが過ぎたおもちゃってありませんか?
そういったおもちゃも、勝手に捨てすぎると、お子さんが「片付け=おもちゃを捨てられる」と思い、片付け嫌いになりかねません。
でも、100個ぜんぶのおもちゃを毎回、散らかされると負担に感じたり、イライラしちゃうこともありますね。
そんな時は、最近あまり遊んでなさそうなおもちゃを蓋つきの収納に入れたり、片隅の目立たないところでそっと保管。
大人がおもちゃの量を調整してあげることで、遊びやすくなりますし、散らかりにくくなりますよ!
そして、本当にお子さんが「もう遊ばないな。興味ないな。」「新しいおもちゃを買う」というようなタイミングで、遊ばないおもちゃを手放せばいいのです。
おもちゃ お片付けの3つのコツ まとめ
- おもちゃはザックリ片付ける
- 蓋なし・軽くて柔らかい収納を!
- 全てのおもちゃを出さなくていい
簡単にできるおもちゃのお片付け3つのコツ、いかがでしょうか?
何度片付けても散らかるおもちゃのお片付け、正直、お子さまの年齢によっては手を抜いた方がいいと思っています^^
「子どもが自分で片付けられるようにならなきゃ」・「使ったおもちゃはすぐ片付て」など、片付けハードルを上げすぎると親子ともに苦しいので、今できる範囲で、なるべく簡単ラクにお片付けしましょ♪
3つのうちの1つからでも大丈夫!
まずは、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか^^
一人孤独にお片付けに悩んでいる方は、思い切ってご相談くださいね!
片付けのお悩みから解放されて、楽に、幸せに暮らせる方が増えますように!!
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