洋服のお片付けサポート中に出てくるのが、自分はもう着ないけれど、「捨てるには惜しい。」「まだキレイで使える。」そんな状態のお洋服が出てきます。
捨てるには勿体ない。そんな気持ちから、なかなか手放せずにいた洋服も「誰かの役に立つのなら…」と、潔く手放せたりもします。
実際、私もですが、お片付けサポートのお客様も「いいシステムだね!」と、何回か利用している、古着deワクチンに送ってみた時のことを書きますね!
もくじ
「古着deワクチン」とは?
「古着deワクチン」は、不要な衣類またはバッグ・靴などの服飾雑貨を送り、寄付する仕組みのことです。
主に開発途上国に送られ、洋服は再利用されます。
送られた洋服は安価で販売されるため、雇用も生み出します。
また、1口送ると5人分のポリオワクチンが開発途上国の子どもに届けられるそうです。
送る私たちに、送料などの負担はかかりますが、気持ちよくスッキリ手放せるし、社会貢献にもなるありがたい仕組みです。
「古着deワクチン」送り方は簡単!
まずは、ネットで申し込みをし、回収キットが届くのを待ちます。
専用回収キットには、専用着払い伝票と回収キットとして衣類等を入れる容量160サイズの大きな紙袋がついてきます。
回収キット(送料込み)は3,240円。
回収キットについてくる紙袋に(以前は段ボールでした)、洋服を入れ、宅配業者さんに集荷に来てもらい、発送です。
以前より、値上がりしておりますが、企業から協賛のクーポンもあるようです。
「古着deワクチン」注意点
「古着deワクチン」を利用するにあたり、いくつか注意点があります。
- 重さは25kgまでに限ります。
- 下着類は送れません。
- 荷物をお送れる期間は、ご注文後約3カ月以内。
夏服・冬服、男性服・女性服・子ども服・ベビー服・マタニティなど、すべて同じ袋に一緒に入れても大丈夫だそうです。
仕分けの手間は省けて、ありがたいですね。
手放し方いろいろ
今回は「古着deワクチン」をご紹介しましたが、手放し方もいろいろあります。
使ってくれる友人に譲ったり、リサイクルショップに売る場合もあれば、お金をかけて寄付することもできます。
不要な毛布、タオルを寄付。佐賀福岡動物愛護 ハッピーボイスさん


人によって、どの方法をとるかで、手放しやすさは変わってきます!
気持ちよく、さよならできそうなのは…?
「捨てる」のネックになっていることは…?
ご自身が、手放しやすい方法を選ばれるといいと思います。
選択肢の1つとして、参考になれば幸いです(*^ー^)ノ
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【家事・育児を楽にするお片付けアドバイザー】ライフオーガナイザーⓇ 甲斐祐子
元お片付け苦手・育児ノイローゼだった男児二人の母。
福岡県・佐賀県を中心に、個人宅のお片付け1000時間の実績。
お片付け講座・セミナー・ワークショップも多数開催。
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