洋服の片付けをするなら、考え方のヒントになる『フランス人は10着しか服を持たない』読みました。

私は、洋服10着まで減らさなくてもいいけれど、いや減らせそうにもないけれど、「本当に好きだと思うものを少しだけ持って、大事に使う。」
この、物の持ち方、好きだな~と思いました。

一番印象的だった部分は、
『もうあのころとは違うのだ。
わたしは結婚して、母親になった。
以前よりずっと垢ぬけて洗練された趣味になっている。
昔の服は、今のわたしにはふさわしくない。』

目から鱗でした。
私もだけど、「もう若くないから…。」とか「太っちゃったし」、なんて言ってません!?
諦めてません!??

独身時代の輝いていた頃の洋服を捨てれない。
あの頃の洋服、もう入らないし、似合わないけど持ってる。

これって、昔の自分の方が、良かった感じじゃないですか!?
確かに若いって、美しいと思います。
肌や髪艶も体型も、そりゃ違います。

でも、そんな風に思いながら、「今」を過ごしたくないなぁ。
だって、どんなにあがいたって時間は戻らない。
もう20代に戻れないし、戻らなくったって30代は30代で楽しみたい!
30代だからこそ、経験したからこそ工夫だってできるはずです。
見方、感じ方ひとつで、今を楽しむことはできるのではないでしょうか。

変えられない何かにしがみつくより、40代になっても楽しみたいし、その先もずっとそんな気持ちを持ち続けていられたら…そんな風に感じました。

バングル ネイル
妻になったって、母になったって、おばあちゃんになったって、1人の女性であることを忘れずに…

久しぶりにネイルもしてもらい、気持ちUPな1日でした。

関連記事:手持ちの洋服118枚。枚数を減らして、楽になったお話。

【育児を楽にするお片付けアドバイザー】ライフオーガナイザーⓇ 甲斐祐子
お片づけ 甲斐祐子元お片付け苦手育児ノイローゼだった男児二人の母。
福岡県・佐賀県を中心に、個人宅のお片付け作業・お片付け講座開催。
ズボラで片付けが苦手だった私でもできる収納をご提案し、お客様宅のお片付けも、気楽に楽しく暮らせることを大切にします。詳しいプロフィールはこちら
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