通常、お子様が小さいうちは、危険な物・触って欲しくない物は、手の届かないところに置いておく方が良いと思います。
ただ、我が家は、次男が生まれた時から、爪切り、消毒、カットバン、塗り薬など、あえて遠ざけることはしていません。
キッチンのラック、一番下の無印のクリアケースにお薬関係のものを入れています。
こんなとこに置いてて、「誤って怪我・誤飲でもしたら、危ないな~」とも思いましたが、当時6歳だった長男に、自分でカットバンくらい取ってほしかったので誰でも採れる低い位置に置いたままでした。
あれから4年。
今では次男も、自分でカットバンを貼ったり、勝手に爪を切ったりするようになりました。
ちょっとの擦り傷に何枚もカットバンをはり、満足しています(笑)
早く、このブームが過ぎ、強い男になってくれることを望んでおります( ̄▽+ ̄*)
ですが、私は、楽です~( ´艸`)
次男は、「カットバンどこ?」も「カットバンとって。」も「カットバン貼って。」も言いません。
「爪きりなさーい」と、私が言わなくても、勝手に切っています。
爪切りは、最初はもちろんヘタだったんですけど、放っておいたら、いつの間にか上達していました。
自分でしたいし、自分でするのが当たり前だと思ってる感じです。
危ないものを避けて安全を確保する場面もありますが、いろいろチャレンジして、失敗もして、本人がどうするのか、考えてほしいので、「この形にしてよかったな~」と思っています。
ちなみに、赤ちゃんだった次男は、私がいる時しかキッチンに来なかったし、うちは、年の差兄弟なので、日中は、1対1でゆっくり育児してたのでかなり余裕があり、目が届きやすい環境でした。
私の場合は、こんな形で誤飲も怪我なくスムーズに子育てできましたが、あえてお薬をおくこともないし、誤飲の少なくなる時期などタイミングを見計らってからでも遅くはありません。
年の差兄弟さんなどは、お子様がちいさいうちは本当にお忙しいでしょうし、物の置き場に注意された方が良いですね!
ただ、いつまでも親が取ってあげる、やってあげなくてはならない収納だったり、物の位置では勿体ないです!
子供は練習して、自分でできることが増えるので、定期的に今できそうなことは、やらせてあげられるお部屋を作りましょう^^
【育児を楽にするお片付けアドバイザー】ライフオーガナイザーⓇ 甲斐祐子
元お片付け苦手・育児ノイローゼだった男児二人の母。
福岡県・佐賀県を中心に、個人宅のお片付け作業・お片付け講座開催。
ズボラで片付けが苦手だった私でもできる収納をご提案し、お客様宅のお片付けも、気楽に楽しく暮らせることを大切にします。詳しいプロフィール
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