最終更新日2024年7月7日 by attaatta

共働きで家事・育児をすることは本当に大変なことだと思います。

私も、今はフリーランスなので時間や働く場所の調整がしやすくなりましたが、数年前まで、保育園児を抱えフルタイム共働きをしておりました。

なぜ、こんなにしんどいのか?

そりゃもう、今となってはよくわかることですが「家にいる時間が短い=家事・育児できる時間も短い」からで…

なぜか、今、母の工夫・ガッツでなんとか頑張ってるパターンが多いような…

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共働き時代の我が家の家事・育児

当時、我が家がどのように家事・育児をやりくりしてたか…

正直、その時、私は育児ノイローゼでもあったので、必死すぎて、自分の暮らしの状態を振り返る余裕もなく、夫に泣き言ばかり言ってました。

だけど、夫は朝7時台には家をでて、平均で22時~23時帰宅、飲み会も多かったので、終電を逃す時もありました。

土日がお仕事の日も多く、夫も家にいる時間が短かったです。

ということで、必然的に息子の朝ごはん・お着換え・送迎・お風呂・寝かしつけは私。

共働きの家事育児 食器

家事も、基本は私だけど、よく寝落ちしてしまっていたので、帰宅した夫と一緒に洗濯干したり・食器を洗うこともありました。

あぁ、今、改めて書いてても、過酷。

よく頑張ってたな。

とは言っても、息子も成長していき、「少しづつ楽になってきたな…」とは感じてました。

当時は、子ども1人だったしね^^

共働き時代の家事・育児 夫はどのタイプ!?

先ほど書いた通り、「家にいる時間が短い=家事・育児できる時間も短い」ので、日常的な夫の家事・育児は難しかったです。

これって、家庭によっても違うと思うのですが、我が家の場合は、まずは夫の家滞在時間的に無理でした。

あと1つ、大きなポイントとしては…夫にやる気がないパターン…

これね、大変よね。

もう、そもそも「やらなきゃいけない」って思ってないんだもん。

例えば、街で開催されているパパ向けの「親子遊び講座」とか「お料理教室」とか行っちゃうパパさんは、まだいいの。

そこに参加してほしいけれど、そうじゃないパパ(夫)の場合なんですよねー。

共働き時代 夫の家事・育児は…

我が家でいうと、夫はどっちだったんだろう!?

良いパパになりたい・良い夫でいたいを学べる講座に参加するタイプでは決してありませんw

結婚前から料理は好きでしてくれてたので、休みの日に一緒に買い物に行ったり、料理はしてくれることが多かったですね。

ただ、子育てにおいては全くっ!

「おむつ汚れてるよ~!」って私を呼んじゃう夫。

夫からしたら「どうしていいのかわからない。面倒だ。」ってとこでしょうか?

たださ、その時点で、私は育児ノイローゼだったので、家事よりも育児を手伝ってほしかったんですよっ!

でも、クタクタに疲れて帰宅した夫を捕まえて、何度もなんども「今日はこんなことが大変だった。」と泣きながら、愚痴ってはいましたが、息子はすでに寝てるのでどうしようもない。

夫も疲労困憊で、聞いてたかどうかは知りませんが、聞いてるフリはしてくれてはいましたw

どう考えても、夫婦ともに時間と心に余裕がありませんでした。

共働きから専業主婦へ… その後の暮らし

こんな私たち夫婦の生活が変わったきっかけは、夫の転勤により引っ越し・私の退職です。

引っ越し先ですぐに次男を妊娠したので、次のお仕事を探す暇もなく、専業主婦となりました。

転勤族・実家は遠方・小さい子どもが2人…

どこかにお勤めして働ける気がせず(働けてもまた引っ越しが…)、今のお片付けのお仕事でフリーランスという道を選びました。

最初は、子育て優先でしたが、少しづつお仕事も増えて、その都度バランスを取りながらなんとかやってきました。

このころの家事・育児もやはり私が中心で「忙しいな」と思うこともありましたが、家での事務作業日もあり、毎日外でフルタイムで働くという状態ではなかったので、家事も調整できました。

フリーランスだから自分の采配次第なのですが、それがゆえに無理しすぎて体調を崩してしまい、家事も育児もできなくなったことも何度か…(;^ω^)

ただ、夫も少しづつ夫として、父としての経験値が増え、うまくやってくれることも増えてきました。

余白がないからしんどい

フルタイムワーキングマザー・専業主婦・フリーランス…すべてを経験してみて思うのは、どれを選んでも大変な部分はありました。

ワーママ・専業主婦論争なんてのも耳にしますが、争っている場合じゃない。

頑張っている者同士、労わりあおうじゃありませんか^^

私が思ったのは、時間・気持ちの余裕、どっちも大事だということです。

自分をリセットする時間。

お家をリセットする余力。

空間の余白…

そのゆとりが持てたなら、家事・育児を工夫したり、立て直す力もわいてくるのではないでしょうか。

ここまで私の経験・思ったことを、いろいろ書きましたが、その時々で選べないこと・選びたくないこともあると思います。

良い・悪いの話しではなく、ただこうだったという経験談として読んでいただけると幸いです。

「今とにかく、家事・育児がすごくしんどい」方へ

「夫もすぐには戦力になりそうにない。ほかに誰も頼れる人がいない。」って方は、とにかく1度、外注してみてください。

もちろん、パートナーと話し合ってお互いの負担を軽減しつつ、家事を効率的にこなす方法を見つけられたら最高なのですが、これは時間がかかることだと思います。

焦って、感情的になって、協力どころかケンカの種になってしまうと本末転倒。

自分が困っている部分を補ってくれる人に頼ってください。

私のような片付けのプロもいれば、お掃除専門の方、日々の家事をお手伝いしてくれる方、お料理の作り置き…今はいろいろなサービスがあります。

共働きで子供が小さいうちは「自分たちだけで何とかしなきゃ…頑張らなきゃ…」だけでは、まわらないこともあります。

とにかく、1人で背負い込まないことが大切です。

私も、そんなママさんたちの助けになれば…の気持ちで今のお仕事をさせてもらっています。

ご自分を大切に…、そして、ご家族と楽しく過ごせることを願っています!

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