最終更新日2019年4月29日 by attaatta
福岡在住 片付けコンサルタント&現役小学生・幼稚園の母の甲斐祐子です。
今日は、私の勝手な願いである「息子達に絵本好き&読書習慣がつくといいな!」。
片付け&置き場の工夫で、無理強いする読書習慣ではなく自発的に絵本を手に取る我が家の絵本収納を、どんな風に考え・作っていったのかを書かせていただきます。
我が家の本棚はリビング
お子さんの絵本、どこに置いていますか?
自分で手に取り、読んでいますか?
小5の長男、5歳の次男がいるわが家の絵本棚は、いろいろ試しこの時からリビングに置いています!
読書習慣がなくなったのは、「絵本=夜寝る前」という思い込みから。
「最近、絵本を読んでないな~。」「読書週間、つかないな~」と思っていても、なかなか難しい。
年の差兄弟なので、次男が寝むくて仕方ない時間に、長男が遊びや習い事から帰ります。
夕食・お風呂を済ませ、その後、長男は宿題。
私は音読を聞いたり洗濯をしたり…なかなかゆっくり読書までたどり着けません。
子供達の生活リズムが違うのだから、平日は一緒に読むことを諦め、「絵本=夜寝る前」という思い込みを外してみることにしました。
「いつ読めそうかな?」子供達の1日を俯瞰
まず考えたのは、うちの子はいつだったら絵本を読めそうかな?
まずは、息子達の様子をじっくり観察。
長男は、学校から帰ると、すぐに友達と遊ぶ、習い事。
帰宅後はご飯食べて、お風呂入って、テレビ見て、宿題。
平日は、ゆっくり本を読む時間は、ほぼなし。
読めるのは、雨で外で遊べない日やお休みの日くらい。
次男は幼稚園から帰って、私が夕食の支度をしている時や、お風呂入る前後に、遊んだり、暇そうにしてる。
次男は日中も読めそう!
本棚のベストポジションは、やっぱりママの側!?
では、どこにあったら、自分で手に取るだろう?場所はどこがいいだろう?
試しに、日中の時間、ほとんど過ごすリビングに絵本をばらまく(笑)
そうすると、子どもたち表紙に惹かれて、手に取る!手に取る!!
「ここだっ!」と確信した私は、カウンターキッチンとダイニング・リビングの中心に絵本棚を置きました。
日中、長い時間を過ごすリビングに絵本棚。
もくろみ成功!子どもが絵本を読む本棚
半ば強引ではありますが、自主的な?子どもの読書習慣のできあがり!(笑)
リビングのソファで漫画本を読む長男。
料理している私の側で絵本を読む次男。
したたか賢い母の作戦は大成功!
土日に時間があれば、漫画や図鑑を眺める長男。
夕食準備におわれる横で、まったりと絵本を眺める次男。
以前より、本との距離が縮まりました!
私から「絵本を読まない?」と言うのではなく、子どもが自分のタイミングで、気軽に絵本が読めるのです。
息子が好きな絵本を手にとって、「ママ読んで~♪」
私にとっても、息子にとっても貴重な時間になると思います!
これは我が家の「読書習慣」の成功例ですが、それぞれのお宅の家族構成・ライフスタイル・間取りや趣味趣向・ご希望によって、片付け・収納のやり方は変わってきます!
お片付けサポートでは、マンツーマンでじっくりお話をお伺いし、お片付けによって理想のお部屋・理想の暮らしに近づけます。
お気軽にご相談くださいませ♪
【育児を楽にするお片付けアドバイザー】ライフオーガナイザーⓇ 甲斐祐子
元お片付け苦手・育児ノイローゼだった男児二人の母。
福岡県・佐賀県を中心に、個人宅のお片付け作業・お片付け講座開催。
ズボラで片付けが苦手だった私でもできる収納をご提案し、お客様宅のお片付けも、気楽に楽しく暮らせることを大切にします。詳しいプロフィール
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