最終更新日2024年6月26日 by attaatta
念願だったstaub（ストウブ）鍋、初めての購入にあたって心配だったのは、重さのことです。
このブログを読んでくださっている方も、サイズや重さが気がかりで悩んでいる方が多いのではないでしょうか？
ストウブは見た目はおしゃれで、私も大好きなデザインなので他の鍋との比較で迷うことはありませんでしたが、「果たして、この重さの鍋を使いこなすことが出来るのだろうか？使い勝手は？」ということが、私は1番の気がかりでした。
実店舗でも、いろんなサイズや色のストウブを見たり、実際に持ってみたりしたが、家では、水分や具材を入れて料理をするので、店舗で持つよりも更に重くなります。
せっかく吟味して買ったストウブなのに、出番が少ないなんてことになると悲しいので、サイズ・重さは慎重に検討しました。
まずは、今持っているお鍋をチェック
「買ったストウブ鍋を使いこなす！」その為に、まずは我が家に今あるお鍋を総チェックしました。
「？？？」
「なぜ、ストウブ鍋を買うのに、家にある鍋を確認するの？」と思われたかも知れませんね。
わたしは片付けコンサルタントの仕事をしているので、いろんなお宅のキッチン・お鍋事情を知っています。
今、よく使っているお鍋が軽くて便利で、新しく買うストウブ鍋と同じサイズだったら…結局は今あるお鍋を使い、ストウブの出番が少なくなりそうだったからです。
なので、狙いは「今、うちにはないけれど、絶対使うサイズのストウブ鍋」
今、持っている鍋のサイズと数の把握と、「これからどんなサイズの鍋が必要か？」「便利で重宝し、愛用しそうなお鍋は？」を合わせて考えました。
手持ちの鍋だけで料理することも出来ますが、たくさん下ごしらえをする日や副菜を多く作る日に、ちょうどいいサイズの鍋がなく、少し不便でした。
「自分の家庭では、どんなサイズが使い勝手が良いか?」
結果、長く使う可能性が高いサイズ、ストウブ・ピコ ココットラウンド24cm、色はグレーを選びました!
ストウブのサイズ選びは、作る料理をシュミレーション！
色に迷いはなかったのですが、お鍋のサイズは本当に悩みました。
お鍋のサイズが大きくなるほどに、かなり重くなるストウブ鍋。
24cmのストウブ鍋は4.6kg、迷っていた22cmは4.2kgでした。
ワンサイズ大きな26cmは5.4kgと、さらに重たく、なんと約お米1袋分です!
正直、どのサイズに決めても、重いものは重い。
いや、でも、だからこそ美味しい煮込み料理ができるのかも。
「重すぎると、使うのが億劫になるんじゃないのか!?」これは、現実問題あると思います。
実際、お片付けサポートさせていただている方で高齢の方は揃って、「重い鍋は使わない。」とおっしゃいます。
「それでも、ストウブを使いたい！」情熱と覚悟はありますか？
なんて、ちょっと大げさですが、じっくり考えて使いこなせるサイズを選びたいですよね。
私が24ｃｍのストウブ鍋に決めるまでに重ねたシュミレーションです。
●どんな料理を作りたいか?
ひじきの煮物、切干大根、高野豆腐、五目大豆、かぼちゃの煮物…。
時々、ロールキャベツ。
●これから家族の食べる量はどうなるか?
わがやは、成長期の息子二人。
これからの4人分の料理を作りを考えると、22cmは小さいです。
24cmの容量が3.8ℓ。26cmが4.6ℓ。
重いので、大は小を兼ねるとは思えませんし、カレーやおでんは5.5ℓの活力鍋で作っているので、主に煮物用と考えて24㎝のストウブに決定しました。
重いストウブを使いこなす工夫
片手でひょいっと取れるお鍋ではないので、調理中に水を入れる時や、使用後洗う時が大変です。
お鍋を洗うときは、食器などを先に洗い、スペースの確保して、鍋をシンクに置いて洗うようにしています。
収納は、重ねて収納するよりも、１つ１つ納めた方が、使う時に取り出しやすいです。
ストウブ24cmの使い勝手と感想
ストウブ鍋を使ってみて、確かに重い鍋なのですが、「私にとっては重さは問題じゃないっ!」ことがわかりました。
使ってみると、「蓋が熱い!」「持ち手（ハンドル）部分が熱い!!」の方が問題でした^^
鍋つかみは随分前に捨ててしまい持っていなかったので、タオルで挟んで持ちましたが、蓋を開けるとき・鍋を移動させる時に必要なので、鍋つかみを買いました。
関連記事：ストウブ鍋にジャストサイズ! セリアのミトン
ストウブ鍋が嬉しくって、めったに作らない牛すじ煮込みを作ってみました。
お味は最高～♡
「とっても美味しく感じます!」が、いつも作る料理じゃないので、他のお鍋との違いはわかりません（笑）
料理のレパートリーも多少は広がりそうです。
そして、やっぱり見た目が好き～♡
そこにいてくれるだけで、「ふふふ♡」と、気分があがります♪
我が家は鍋の数が多くないので、ストウブの出番は多いです。
たくさんの物はいらないけど、好きな道具を長く大事に使い満足しています。
お片付けに目覚め、お片付けのお仕事を始めてから、物の買い方が変わりました。
１つ１つ自分の暮らしに合う物をじっくり検討し、購入すると、暮らしの満足度もあがりますよ♪
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