最終更新日2024年7月9日 by attaatta
昨夜、熊本地震が起こった時、私は次男と寝てました。
わたしの住んでいる佐賀市は、震度4。
「あ~なんか、揺れてる~」と思いつつも、また、眠りにつきそうになっていた時にスマホの地震速報や、家族からの電話、友人からのメールで起きました。
そこで、初めて「あ、結構、大きな地震なんだ!」って気がつきました。
テレビやSNSを見て、熊本の状況を知りました。
地震を経験して感じた大事なこと
まずは、とにかく無事でいる。
とにかくとにかく、生きる!
まずは、命を守ることですね。
起こってしまったその場の状況が大きいかもしれませんが、事前の準備・知識・シュミレーションでも大きく変わるはず。
私は、後に、防災セミナーに学びに行きました。
安全に過ごせる場所
安全に過ごせる場所について、大きく2つあります。
○建物や環境などの変えにくいこと。
○おうちの中の家具や物などの変えやすいこと。
まずは建物、我が家は築年数が浅い2階建ての賃貸住宅です。
近隣に高いビルもありませんし、古い建物もなく、建物の耐久性や安全の心配は、現時点ではほぼないので、自宅で過ごします。
部屋の中の高い家具は固定し、寝室には高い家具を置かない。
高い家具を置く必要がある場合も、倒れる方向を想定し、寝ている人に当らないように配置する。
出入りしやすいように扉を開けておいたり、入口付近に物を置かない。
縦長や、テレビなどの薄くて倒れる恐れのある家電は寝る前に、予め倒しておく。
こんなちょっとのことでも、倒れてきた物で怪我をするのを防げたり、何かが割れるのを防げるかもしれません。
食べ物や水など生活に欠かせない備蓄品
そして最後に、食べるもの、水など生活に欠かせないもの。
生き残ったあと、家族の数日分の水や食料を確保しておくことも大切ですね。
我が家もですが、小さなお子様がいるご家庭や介護中のご家庭は、「ちょっと待って」が難しいことも多いし、フットワーク軽く動くことも難しいので、備えておきたいっ!
地震の経験を活かして、備える!
佐賀が震度4だったこともありますが、私の不安が少なかったのは、我が家の寝室は、低い収納しかないし、落下してくる物がないということも大きかったです。
片付いてるって、不測の事態への備えとしても大事なことですね。
書いている最中に、昨日よりひどい地震?余震?
やっぱちょっと、怖いし、ドキっとします。
今回、気づいたのですが、全くできていないのが、「逃げる準備」が我が家は、全然できていません。
事前の安全対策で、まだできることはあると、再確認です。
怖いけど、恐れているだけじゃなく、平常時に具体的に、できることを準備しておく…いざという時の自分と家族の為に。
必要な時に!必要な人に!!必要な物が届きますように。
隣の県で、食べ物・寝る場所といった生活に欠かせない基本的なことに困っている人がいるのに、応援に行かずに、日常生活を過ごす自分への不甲斐なさも感じます。
佐賀や福岡・久留米・筑後でも、支援物資をSNSで個人で呼びかけて集め、届けてくださる方もいます。
近所のドラッグストアでは、ジュースやお茶はありましたが、水は完売していました。
今、水道から普通に水が出る私たちが自分の家のストックの為に買い占めて、自宅に保管するのではなく、「買ったお水は支援物資として熊本に届くといいな。」と望むばかりです。
必要な時に!
必要な人に!!
必要な物が!!!
支援物資でもお誕生日プレゼントでも、相手を想うことが大事ですね。
とにかく、皆さま お気をつけて。
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