最終更新日2024年6月26日 by attaatta
あなたにとって家は休む場所ですか?
それとも、頑張る場所ですか?
なぜ、こんな質問をしたのかというと、「家ではゆっくり休みたい」と思われているようだけど、実際は「休めていない」「安らげない」「リラックスできない」、そして「家にいるとイライラする」「疲れる」「帰りたくない」とお感じの方もいらっしゃると思ったからです。
わたしの場合は、家は「休む場所」であり、「頑張る場所」でもありどちらの要素もあります。
そして、その「休む場所」・「頑張る場所」を支える家事のことについて今日は書いてみたいと思います!
どんな家だとゆっくり休める?
これは私の場合になりますが…
- 一緒に美味しいご飯を食べられる
- 清潔で片付いたお風呂に浸かる
- 自分が好きなものがあるお部屋
- 手足をゴローンと伸ばしてお昼寝ができる
- マイペースに自由に過ごせる
- 家族との会話が楽しい
どんな家だと頑張りやすい?
- 自分に必要な物が過不足なく揃っている
- 集中できる机・パソコンスペースがある
- 自分のサイズに合う清潔な衣類がある
- 家族の応援・協力がある
- 家族に喜ばれる・感謝される
などなど私の理想を書いてみましたが…
何にリラックスできるか、何が頑張りの元になるかは人によって違うとは思いますが、お部屋や物などハード面のこともあれば、自分の心や人との関わりに関係するソフト面もありますね。
「休む場所」・「頑張る場所」には家事が不可欠
お部屋や物、心や家族との関係どちらもなのですが、誰かが何かしらの動き(料理、洗濯、掃除などなど…名もなき家事は書ききれないので、ここでは割愛)をし、今の家・家族の暮らしがあるんです。
この家事負担が、「偏りすぎてる」とか「負担が大きすぎる」と感じると家族間のトラブルが起きやすいです。
これまで、家族内でなんとかしているご家庭が多かったと思います。
今は核家族化、働く女性の割合は劇的に増え、私のような片付けコンサルタントや、料理の作り置きサービス、ベビーシッターなど活用されている方も増えてきました。
…って宣伝じゃないので、読んでくださいね( ´∀` )w
家事や育児のサポートをうまく活用し、家族にとっていい時間を過ごさておられる方もいらっしゃいますが、同じように活用されても、家族間に「労りや思いやり」がないと、「休む場所」・「頑張る場所」としてソフト面での解決とはならないのでは…と感じています。
もちろん家事サポートを受けたことにより、家事負担が減り、気持ちも軽くなり、お互いに余裕ができて思いやれるようになったというパターンもあります。
家族内で解決する場合も、外注するとしても、大事なのは、「どうやったら、家が家族みんな「休む場所」・「頑張る場所」になるかな?」という視点かと思います。
ポイントは「家族みんな」
長く一緒に暮らしていると、いろんなことが起きるので時には、「自分ばっかり」とか「相手は…」って思っちゃうことも、そりゃありますよね。
もしかすると、うまくかみ合わない期間が長くなってしまい、疲れ切ってしまっている方もいるかもしれません。
でも、その視点で考えていると、いつまでも一方通行。
最初は、自分1人からでも「家族みんなが本当はどうしたいんだろう?わたしはどんな関係でいたいんだろう?」と考えてみる。
その視点を忘れずに、譲れるところ・譲れないところ、具体的な案を本音を話し合えると、家族皆の「休む場所」・「頑張る場所」に近づくんじゃなかと思っています。
抱え込んで、ゆっくり休めないわたし
わたしも専業主婦での子育て・フルタイムワーキングマザー・フリーランスで働く母など、いろんなライフスタイルを経験しました。
「家族がゆっくり休める家に…」と思ってた時もありますが、そこを重視しすぎると、自分に負荷がかかりすぎ、体調を崩すことが増えたり、イライラ…。
先ほどはエラそうなことを書きましたが、家でも仕事をする今、私の中で家が「頑張る場所」としても大事な場所であり、常にフル回転…みたいな事になることもあります。
夫や息子たちは「手作りのご飯が食べたい!」とか「隅々まできれいに掃除した部屋がいい」なんてまーったく思ってないし、気づいてないだけで、私が言えばやってくれるのに、わたしが勝手に抱え込むパターン(;^ω^)
でもやっぱり、こんなの続きません。
家が自分にとっても休める場所で自分にパワーが残っていないと、私が望んでいる「家族仲良く暮らす」から遠ざかっちゃうんです。
家族皆がゆっくり休めて頑張れる家が理想
なので、今はわたしも家族もゆっくり休めて頑張れる家が理想です。
もしかすると、そんなことを話し合ったり、一緒に試行錯誤する過程も家族としての面白さなのかなぁとも思います。
一緒に暮らす家族だから、みんなが「ゆっくり休めて、頑張りたいときは力になるような家」を目指す!
実際、お片付けサポートにお伺いしていて、私が肌で感じることは、ご依頼いただくママさん方、めいっぱい頑張ってる方ばかりです。
だからこそ、ご自身の考え方の癖を知ったり、ご家族への伝え方を工夫し、ママさんにとってもリラックス・できるようなお家になるといいなぁと思います。
ゆっくり休めるお家を収納・お片付けでサポート attaatta
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