最終更新日2019年6月3日 by attaatta

温かくなり、ニットやセーター類を片付ける前に、洗濯しています。
物を多く持ちたくない我が家には、ニット用の平干しネットはありません。

ニット・セーターは洗面所の突っ張り板に干す

綿素材などの他の洗濯物と同じようにハンガーで干しちゃうと肩の部分が伸びてしまったり、型崩れが気になるので、洗面所の突っ張り棚の所に干しています。
突っ張り板にニット・セーター干す
洗濯機でニット洗いし、真上にある突っ張り板に干すので、1歩も動かず干せるという動線もバッチリです!
突っ張り板の奥行き深くがないので、ちょとダラーンとなっていますが、私は容範囲内です。

我が家の今の賃貸住宅を決めた理由の1つが洗面所の配置です。

 

ちょうど陰干し出来る場所

我が家の場合は、たまたま洗面所に強い日差しが差し込まない窓があるので、ちょうど陰干しになります。洗面所で陰干しするニット
だら~ん。としていますが、洗面所ですので、お客様が入ることも少ないです。

下から見るとこんな感じ。
ニット干し専用ではないので、細かい編み目ではありませんが、空気も通り、乾きも悪くないです。
洗面所でセーター干し
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ニット干し専用ネットを持っていない理由

私がニット干し専用ネットを持っていない理由は、必要性を感じなかったからなのですが、なんでかな~と考えてみると、毎日使う物じゃないからかも。

我が家の場合、ニット素材の洋服を着るのは私と夫ですが、夫は普段はスーツなのでニットを着るのは、たまのお休みのみ。

夏場は綿素材の洋服がほとんどですし、我が家では、ニット類は1度着たからといって、すぐに洗濯しません。
何度か着て洗濯するので、ニットは毎日は洗っていません。

だから、あえて「専用」を持とうと思わなかったのだと思います。
「専用」だから便利だとは限りません。

使っていないときに、どこに置いておくのか?まで考えると、逆に不便になっちゃうこともあります。
ニット干し専用ネットが大活躍するご家庭もあれば、我が家のような家もあるということです。

物の持ち方

片付けのプロとして、いろいろなお客様宅を拝見させて頂きます。
片付かない原因の1つになるのが、物の量で、片付け時にたくさん処分される方もいらっしゃいます。

物と向き合うお客様をサポートさせていただく私も、「自分だったらどうするか?」を考える機会をたくさんいただいているので、自宅の物を減らしたくなり、少しずつ減っています。

「物を捨てること」や「収納用品を買うこと」=「片付け」ではありませんが、個人的には物が少ない方が楽だと、最近特に感じています。

 

【育児を楽にするお片付けアドバイザー】ライフオーガナイザーⓇ 甲斐祐子
お片づけ 甲斐祐子元お片付け苦手育児ノイローゼだった男児二人の母。
福岡県・佐賀県を中心に、個人宅のお片付け作業・お片付け講座開催。
ズボラで片付けが苦手だった私でもできる収納をご提案し、お客様宅のお片付けも、気楽に楽しく暮らせることを大切にします。詳しいプロフィールはこちら
お片付けサポート ビフォーアフター
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