最終更新日2024年7月9日 by attaatta
今日は、母親歴10年の2児の母である私の「イライラしない子育て」作戦をご紹介します。
まず最初にお伝えしておきたいのは、イライラしてしまうことは悪ではありません。
ただ、イライラしすぎてしまうと、キツく言い過ぎてしまったり、子どもを泣かせてしまったり、そんな自分に対し自己嫌悪に陥ったり、いいことはありません。
だから、最初から「イライラしない」を目指す必要はなく、「イライラしすぎない」を目指して、少しでも子育てをリラックスして楽しめるといいなと思っています。
登園準備をしない子どもにイライラ!?
4歳の次男、自ら幼稚園準備をしません。
できないこともあるし、できるけど甘えたり、やりたくない時もありますよね。
そんな時に、母である私もムキになって「やりなさーーーーいっ!」って声を荒げて、無理矢理させるのは、非常に疲れる。
私が叫んだところで、息子は「はいっ!」とやったりしないですしね~。(笑)
いや、実際は、私が手伝ってもいいし、忘れ物しても、なーんの問題もないお年頃です。
ただ、少しずつ、「自分のことは自分でしようね。」は、子どもに教えていきたい。
そんな私の最近の作戦は、名付けて…「この人、駄目だ。」と思われる作戦( ̄▽+ ̄*)
子育ては「この人、駄目だ。」作戦が効く
例えば、靴下履いてない時。
靴下片方だけ手伝って、「今日は、靴下はかたっぽでいいんじゃない?」と明るく普通に言う。
幼稚園に片方だけ靴下を履いていくのは嫌みたいで、次男しぶしぶ履く(笑)
幼稚園の持ち物を準備してない時、次男が気に入ってないタオルをわざと手に取り「お母さんが準備するねー。このタオル入れるねー。」と声かけながら、次男に見せて、確認する。
そのタオルが嫌な次男は、「それじゃない~」と私に近寄ってくるのでチャンス到来!
「じゃ、どのタオルがいいの?」と、そこから本人に任せるのです(笑)
ついつい口出しちゃいそうになるのを、我慢して、とぼけたふりする母。
3.4歳のこだわりを利用して、「この人じゃ駄目だ。自分でしよう。」と思わせる作戦なのです。
時間に余裕がないと無理ですが、イタズラ気分で、次男の反応を見るのが、楽しいです(^ε^)
●幼稚園児の朝の準備、ママは片付けでサポートすることができます。
子どもの方がしたたかかもしれない
ところが、今朝、とぼけたふりじゃなくて、普通にプールバックを忘れました。
バスが来るのを待つ時間に、次男が「プールバックがない!」と気づきました。
時間がなかったので、私が「あっ、じゃあ急いで取ってくるね。」と、家に戻りプールバッグを取りに行こうとすると、次男に「お預かりのバックも取ってきてね~!」と返されました( ̄□ ̄;)!!
確かに、お預かり用のバックも忘れてる。
うん?
次男は、確信犯か?
「この人駄目だ。」作戦。は、私がわざわざ作戦を立てなくても、普通に成功かもしれません💦
この作戦が正解なんて思わないけど、自分も子どももイライラで消耗しない為に、真っ向勝負しない子育て。
まだ小さな子どもだし、やらない時があるのは大前提で、自分から進んでやったり、やろうとしてる時は、「お兄ちゃんだね~!頑張ってるね~!」と声かけることは意識してます。
大人でも、「やれ~」って言われてやるより、自分がやったことに対して、褒められるのは純粋に嬉しいしですしね。
▶腹黒母による子どもの読書習慣を狙い動線を意識した絵本コーナーも(*´∀`*)
子育てでイライラしにくくなった理由は
ちなみに、私は、長男出産後は育児ノイローゼを経験しました。
ですが、今は割と楽しく子育てしています♪
以前より、イライラしにくくなったり、落ち込みにくくなったのは、子育て経験が増えたことだけではなく、お片づけを通し、少しづつ心の整理もできているからだと思います。
今回は工夫・方法もやり方の話でしたが、やっぱり親子共にイライラを減らして、心から笑って毎日を送っていけると幸せです♪
メンタルオーガナイズ個人セッションでは、感情を整理するワークもしますので、自分の感情をコントロールしやすくなりますよ^^
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