「人生はモノではできていない 別の何かが必要」

映画「365日のシンプルライフ」主人公のおばあちゃんの言葉です。

「365日のシンプルライフ」は、自分の部屋にある物を全て倉庫に預け、1日1個だけ倉庫から物を取り出して、1年間暮らしたドキュメンタリー映画です。

私は片付けアドバイザーとして、物の多さや、部屋の散らかりにお困りのお客様と一緒に片付ける仕事をしています。

元片付け苦手でもある私ですが、「365日のシンプルライフ」を見た感想をブログに書きました。

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ものと向き合うためのこのチャレンジのルールは4つ。

まずはおさらい。
ドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」のルール確認!

1.持ちモノ全てを倉庫に預ける
2.1日に1個だけ持ってくる
3.1年間、続ける
4.1年間、何も買わない(食品以外)

このルール、何が起こるのか、ワクワクしながら見ました!
自分もやってみたい衝動にかられます。

実際にやってみた方がいらっしゃいました!!
「365日のシンプルライフ」を10日間やってみた「俺のシンプルライフ」

なんて貴重な経験なのでしょう!

「365日のシンプルライフ」印象に残った言葉

365日のシンプルライフ 木々「365日のシンプルライフ」実験を終えた1年後、主人公の言葉です。

私が印象に残っているのは、この映画、この体験の結論とも言える言葉。

「生活に必要なものは100個。その次の100個は生活を楽しむためのもの」
「所有とは責任でありモノは重荷になる」

100個、200個のものと暮らすって、すごく極端ではありますが、「ここまで身軽になれたら、人はどんなに楽なんだろう?」と思いました。

ものへの執着を手放し、自分の人生がよりシンプルに、生きやすくなるんじゃないかなぁ?^^

「365日のシンプルライフ」感想

私はミニマリストではありませんが、片づけサポートを生業とする者の実感として、常々「物が少ないって楽だな。」とは思います。

これは、「物が多い・少ない」のどっちがいい、悪いの話ではなく、私個人は、少ない方が楽だと感じるので、多くを持たない方が楽だと感じるのです。。

この実験のすごいところは、物を捨てていくのではなく、物を選び取っていくということ。

モノと向き合う時に、「今持っている物から減らす」ではなく「大事な物を選ぶ。」ができるのです。

一般的にお片づけすると考えると、「物を捨てる」と思われる方が多いようですが、いらない物を選ぶのではなく、自分の人生に必要な物を選ぶのです。

モノについて考えるだけではなく、無性に片付けたくなる映画でした!

ドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」は、物が多すぎて嫌になっちゃってる方、お片づけのやる気を出したい方にも効果があるんじゃないかと思います^-^

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