最終更新日2018年8月15日 by attaatta

私がお片づけで、得たものは、
自分で考え、選択し、決める力。

決めたことが、
正解かどうかなんて、
わからないけど、
自分で決める人生は、
誰かにゆだねていた
ころより確実に楽しい。

空間・モノの整理は、
1つ1つ手に取り、
これは私に必要か?
今いるのか?今後使いたいのか?
どこに、どう置きたい?
自分と対話しながら決める。

お片づけは、
コツコツコツコツ、
考え、選択し、決める。
この作業の繰り返し。

繰り返すほどに、
自分の価値観が
より明確になる。

この効果は、
物だけではなかった。
自分のあり方や、
心持ちも選ぶことができる。

自分で決める。ということは、
自分に責任を持つということ。
誰かのせいにしないとこうこと。

自分に責任を持つと、
相手も尊重できるようになる。
我を押し通すのではなくて、
相手の意見も聞ける。
相手の想いにも、
気づくことができる。

その上で、
自分の気持ちを、
選択することができる。

脱ぎっぱなしの靴下が、
落ちているのは、夫のせい。
いや、ほんとうにそう?
私は、夫に洗濯機に
入れてほしいと伝えたか?
諦めて、何も言わず、勝手に
洗濯機に入れていないだろうか?

もう、言うのも面倒だし、
「私の仕事」と決めるのもアリ。
うちは主人は料理はしてくれるけど、
洗濯とかは嫌いだし。

「私がする。」そう腹をくくったなら、
「いっつも、脱ぎっぱなしっ!!」
と文句を言わずに、
「今日はこんなところに落ちてるっ!」
くらい気楽に考え、気持ちよく拾う!(笑)

しょうもない例えだけど、
同じ夫の靴下を拾う行為でも、
後者の方が、自分も夫も楽。

これは、選択理論の考えを
知ったおかけもあるのかも♪
人間関係をしなやかにするたったひとつのルール

付箋いっぱい(笑)
繰返し読みたい本。

「怒り」も「落ち込み」も選択している。
らしい!!
まだそこまで、強くしなやかな女性に
なれていないなぁ~^-^

できるだけ、「楽しい」を選択したい。