「お子さんが片付けない」とお困りではないでしょうか?

わが子や、お客様宅のお子様を観察した感じでは、片付け好きで得意なお子さんもいらっしゃれば、片付けに興味もなければやる気もないってお子さんも沢山いらっしゃいます。

今すぐに、片付けが上手にできる必要はないのですが、成長と共に片付け習慣が身につくと、子ども本人にとってもいいですよね。

今日は子どもが少しでもお片付けが好きになる。片付けを身につけさせるための片付けのアイデアやコツをお伝えします。

家族が子どものお手本になる

お片付けに限らず、子どもは親や兄弟姉妹の行動を真似する傾向があります。

まずは大人が子どものお手本となり、良い例を示すのが第一歩。

自分が片付けを楽しんでいる姿を見せることで、子どもも一緒に片付けをしたがったり片付けに興味を持つ可能性は高まります。

片付けの時間を楽しいものにする

片付けを楽しい時間にすることで、子供が興味を持ちやすくなります。

例えば、片付けの音楽をかけたり、タイマーを使って競争したり!

我が家でも「ママはもう10個も片付けたよ~!」なんて言うだけで、うちの単純男子は大急ぎでめっちゃ頑張って片付け始めますw

ゲームのような感じで取り組むと、子どもによってはノリノリで楽しみながら取り組めます。

短い時間だけ片付けをする

子どもと片付けをする際に、長時間取り組むことはNGです。

そもそも集中できる時間が短いし、おもちゃの片付けしてたら、おもちゃに気をとられてしまうのが子どもです^^

「今日は、絵本30冊だけ「いる・いらない」を分けてみよう!」

「床にあるおもちゃを箱に入れればお片付けは終わり!」

このくらい短くていいのです。

そうすると、子どもにとっても負担じゃないので、お片付けが嫌いになることも避けられるし、次回のお片付けを嫌がることもないかと思います。

片付けのルーティンを作る

定期的な片付けのルーティンを作ることで、お片付けが習慣化されやすくなります。

とは言っても、難しく考えないでください^^

例えば、夜寝る前におもちゃを片付ける習慣を作るなど、子供にとって理解しやすく実践しやすいルーティンを作りましょう。

毎晩じゃなくてもいいし、お部屋全体じゃなくてもいいんです!

子どもだけの場所を作ったり、判断を任せる

これは少し、お兄ちゃん・お姉ちゃん向けかもしれませんが子どもに自分の場所を作り、お片付けも子どもに任せます。

最初は狭いスペースから、だんだん、机全部を任せたり、子ども部屋を作り、本人管理へ移行していきます。

任せたからにはあまり細かいことは言わず、気になってもぐっと我慢し、見守る必要があります。

我が家の場合は、おもちゃも絵本も教科書やプリントも「いる・いらない」を本人に聞き、自分で決められる力をはぐくみたいと思っています。

片付けができたら褒める

子どもが頑張って片付けをしたら、その努力に気づいたり声をかけることも忘れずに。

「きれいだと気持ちいねぇ」「片付けしたんだね!すごい!」と声をかけ、子どもが「片付け=いいことをした」と実感できることも大切。

誰でも、怒られながら片付けるより、褒められる方が嬉しいですよね!

子どもとの片付け 一番大切だと思うこと

上記に気をつけて片付けを実践することで、子供がお片付けを好きになる可能性が高まります。

中でも、わたしが大切だと思うことは、「片付けを楽しく行う」ことと、ある年齢になったら子どもが「自分で決める」ことです。

子供と一緒に楽しみながらお片付けを行い、良い習慣を身につける手助けをしてあげてくださいね(^_^)

関連ブログ:散らかるおもちゃ 1歳児のいるおうちの片付け

お子さんの物もお片付けサポート・アドバイス

福岡 整理収納 片付け

引っ越し 片付け 手伝い

【初回のお客様限定!平日お片付けお試しパック 5時間/19,800円】
お片付けサポートの流れ
お片付けサポート料金
お片付けサポートお申込み・ご相談フォーム

お片付けとは関係ないことも多いFacebookInstagramTwitterもよろしくお願いします^^