『101人の妊婦裸写』、届きました。
それぞれの命の物語、著者 やまぐちゆかさんの言葉、泣きながら、読みました。
本当に、1人1人が愛おしい。
やまぐちゆかさん
ゆかさんの大きさに、私、こんなちっぽけでごめんなさい。
ってなっちゃうくらいです(笑)
でもね、心地よくて側にいたくなる。
私がゆかさんと出逢ったのは、子供繋がりのママ友達でも、妊婦裸写をお願いしたのでもなく、佐賀市田島興産のTeam ReLifeのメンバーとして。
その中でも、伝えたい想い、伝えたい相手、大切にしていることが似ているところがあり、友香さん主催のフフのマタカフェでお片付けのお話しさせてもらったこともあります。
フリーランスの先輩として、時に引っ張ってくれたり、「大丈夫っ!」って笑い飛ばしてくれたり、何気ない会話の中で気づきをもらうことも多かったです。
ゆかさんは、自分の想いを確実に、伝えるべく、地道に活動を続けていました。
この本を形にすると具体的に動き出したとき、ゆかさんは妊娠中。
本当に想いが強い分、パワフルで、こちらが、心配しちゃう位でした。
そんなゆかさんと101人のママさんの想いがぎっしり詰まった作品。
ゆかさんの伝えたいこと。わかっていたつもりでしたが、ほんの少し知ってただけでした。
この本の編集者である榎田綾さんのコメント
101の家族が新しい命に寄せた思い。
すべてに共通していたのが「私たちのもとにきてくれてありがとう。無事に産まれてきてほしい、ただそれだけ…」
これはお腹に命を宿しているときに感じられる特別な思いだと思います。
時が経つにつれて、忘れがちだけれど「生きている、命がここにある。それだけで、よかった」のです。
「うまれてくる」だけで、大切な人たちを幸せにできた。
すごいことです。
シンプルだけれど、とてつもなく大きな言葉「うまれてきてくれて、ありがとう」うまれくる命、去りゆく命、すべての命に伝えたい。
素敵なメッセージ。
生まれてきてくれた時は、ただただ、愛おしくて、そこにいてくれるだけで微笑んじゃう存在だった。
今、私が子供たちに言っちゃう「はやくして!」「ちゃんとして!」「勉強、しなさい!!」とか「ダラダラせずに、お手伝いして!」とか、間違いなくなかった!(笑)
退院後、長男は私に課題をたくさん与えてくれて、私自身のあり方を考え直させてくれる。
次男は私に無償の愛情を教えてくれた。
これは、どっちがいいとかではなく、私にとっては子ども達はどちらもかけがえのない宝物です。
胎内記憶のエッセイを読み、思わず5歳の次男に、「ママのお腹の中で何してたの?」って聞いてみました!
次男は、「寝てた~。忘れちゃった~。狭いと思った。」って^-^
10歳の長男にも聞いてみたら、「わから~ん。へその緒から栄養もらって、寝てたんじゃない?」とクールに最近、習った授業の知識(笑)
でもね、この話をしてたとき、私も、長男も・次男もとっても優しい顔をしてました。
愛があふれる「101人の妊婦裸写」何度も読みたい1冊です。
ゆかさんと出逢えたこと、この本を手にできたことに感謝です。
【家事・育児を楽にするお片付けアドバイザー】ライフオーガナイザーⓇ 甲斐祐子
元お片付け苦手・育児ノイローゼだった男児二人の母。
福岡県・佐賀県を中心に、個人宅のお片付け作業・お片付け講座開催。
ズボラで片付けが苦手だった私でもできる収納をご提案し、お客様宅のお片付けも、気楽に楽しく暮らせることを大切にします。詳しいプロフィールはこちら
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