小学生になる前に、自然に時間感覚を磨くことができます。

うちの次男は、今は幼稚園に通っていて、来年、小学校に入学します。

小学1年生の時に、時計については授業で勉強します。

だけど、入学時には「○時に寝て、○時に起きて、○時に家を出る。」が、わかってた方が、親子共に負担が少ないです。

子供カレンダーを活用し、いい感じに時間感覚が身についたので、次男と相性の良かった子どもカレンダーをご紹介してみようと思います!

子供カレンダーを始めたきっかけ

少し前の話しになりますが、長男の小学校入学時は、次男が0歳でした。

私も無知だったし、育児もいっぱいいっぱいで余裕がなく、家庭の中で自然に丁寧に、いろんなことを教えてあげていませんでした。

ランドセル 時間割
時間感覚についても気をつけて教えてなかったので、長男は小学生になり明日の準備で時間割を確認する時に、「今日が○月▲日■曜日だから、明日が○月■日▲曜日」と丁寧に説明するところからスタートでした。

ちなみに小学校の時間割は、1年生の時からずっと、1週間分印刷したものを先生から配ってもらうシステムです。

昔は固定の時間割があり、変更がある時だけ、自分で書いてたような…?

最初は、1ヶ月、1週間、曜日がピンときておらず、時間割にも時間がかかってしまいました。

次男の子育ては、2人目ということもあり、気持ちにも時間にも余裕があるので、長男の時の反省を活かし、生活の中にちょっとした工夫をしています。

いつからか、次男に「今日、何日?」・「今日、何曜日?」と何度も聞かれるようになり、答えるのが面倒で子ども専用のカレンダー設置しました。

ヤハリ、私ハ丁寧ナ育児ハデキナイタイプですね…(・∀・)

このカレンダーに限らず、次男はお兄ちゃんを見ていて、宿題や時間割のシステムを知っているし、授業参観などでも学校に行ってるので、なんとなく慣れている。
下の子ってお得だなーと思います(*´∀`*)

子供カレンダーは設置場所大事!我が家はリビングに

我が家の子供カレンダーはリビングにあります。

子ども専用カレンダー
カレンダーを貼っているのは、リビング中心にあるIKEAのトロファストの。

IKEAのトロファストは、絵本と家族の写真を収める棚として使っています。

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子どもの視線に合わせて、マスキングテープでカレンダー2ヶ月分を貼っています。

夏休みや運動会や遠足などの幼稚園行事以外にも、誕生日や、ばぁばのお家おとまりや、習い事、延長保育の日がわかるように、私が書き込みます。

時間は目に見えないから、カレンダーで全体を見渡せるようにして目で確認できると、1ヶ月がわかりやすいと思います。

大人もカレンダーや手帳があった方が、わかりやすいですよね!

こちらは、2015年のカレンダーの位置です。

スケジュール管理  カレンダー

キッチンの高い位置に貼っていて、私が家族全員分のスケジュールがわかるように書いていました。

だけど、キッチンの高い場所だと、子供は、「自分の予定がいつ?」というのを見る機会も少ないです。

カレンダーを貼る場所も大事です。

100均で大丈夫!子供カレンダーの選び方

子ども専用カレンダーは、書き込みスペースが大きく、書き込みやすいカレンダーを選びました。

また、曜日は英語表記だけではなく、漢字表記しているもの。

リビングに貼っても、ごちゃごちゃした印象にならないシンプルなデザインのカレンダーを購入しました。

これはダイソーかな。

ダイソーやセリアなど100均のもので充分です。

息子はカレンダーを見て、楽しみな予定までの日数を数えたり、お絵かきしたり、シールを貼ったり、ペンを添えてみたり、割と活用しています。

時計が読めなくても、時間感覚は磨ける!

子どもカレンダー以外にも、時間感覚を磨くために買った物があります。

それは、キッチンタイマーです。

子どものゲーム時間を計るストップウォッチとして使っています。

子供と一緒に時計を見て「長い針が6の所までね」とか約束するのも、時計を教えることになると思います。

ただ、掛け時計だと曖昧だったり、私が「時計の長い針が6になったよ~!30分だったよ。」と声かけしなくてはいけません。

キッチンタイマーで30分を計ると、カウントダウンが始まり数字が減っていき、「ピピピ」と音を鳴らし、お知らせしてくれます。

これって、時計を覚える前の子どもには、感覚的にすごくわかりやすいんじゃないかと思います。

我が家はしていませんでしたが、数字がわかる前なら、更にアナログですが砂時計とか!?

子どもの興味を持つこと・タイミングはそれぞれ違う!

子どももカレンダーがあると、曜日感覚が完璧じゃなくても「1週間、1ヶ月ってこんな感じなんだー」と、視覚的・感覚的に理解しやすいと思います。

カレンダーには家族の誕生日も書いているのですが、
「ママのお誕生日まであと10日だね。」
「ママのお誕生日まであと9日だね。」
「ママのお誕生日まであと8日だね。」
と、次男は、ほぼ毎日のように言ってくれます。

記念日とか忘れちゃうタイプの私・夫・長男なので、毎回「あ!そうやったね!」と、あっさり終わってしまうのですが…。

兄弟ペアルック
子どもカレンダーの設置は、「長男の時にもやっていればよかった!」と、後に思ったけど、子どもによって興味がわく時期や、関心のあることは違うから、もしかしたらカレンダーに見向きもしなかったかもしれません(^_-)

今 長男の部屋に貼ってるカレンダーは7月のまま…。。。

長男は、野生に強く遊びのアレンジとか自由な発想で今を生きるタイプ、次男は、給食の献立も気になるようで、壁に貼って、メニューを確認するようなタイプ。

きっと、同じ手は通用しません(・∀・)

だから、この子どもカレンダーも効果がある子と、あまり興味を示さない子がいると思います。

それならそれで、あまり固執せず、別の方法を探せば良いので、一つの参考と思って読んでくだされば幸いです。

また、私個人的には、できれば子供時代は時間を気にせず、今この瞬間・瞬間を、思う存分、自由に過ごしてほしいという気持ちもあります。

だけど、いつまでもゲームされると困るし…、時間割も自分で出来るようになって欲しい。

時間は貴重だと思っている母(私)は、欲張りです^^

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